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再び「窓」をテーマに


例えば影や天井を走る直線状の影は、今季の象徴を担うストライプ柄として。またソファやベッドの上で屈折しうねり合う影は、大きくカーブしたプリーコピーツ、もしくはランダムなリブ幅を持つニットで再現している。さらに伝統的な板締め絞りの技術で染色したストライプ柄は、一見直線的でありながら、かすかな揺らぎを持つ影を繊細に表現したものでもある。
サイケデリックなマーブル模様

カラーコピーは、月明かりを連想させるグレーコピーや、月夜そのものを染め上げたようなネイビーといった“静的”なパレットを主流に、夕日のようなオレンジを差し込んで。そんなシンプルな色使いの中でも、とりわけ異彩を放っていたのが、ドレスやトップスに現れたサイケデリックなマーブルプリント。そのゆがんだフォルムや、とけ合うような姿は、“光と影”の関係性を追求した今季のテーマを体現したものともいえるだろう。
散りばめられた金木犀&初のアイウェアも

アイコニックなボタニカル柄は、アトリエの中庭に咲く金木犀が今季の主役となって登場。立体的なシルクジャカードやカットジャカード、ニットウェアだけでなく、耳元を可憐に飾るイヤーカフやピアスとしても姿を変えた。なお今季はブランド初となるアイウェアもデビュー。上品なキャットアイスタイルと共に、ブラック、グレーコピー、クリアの全3色が展開される。