記事お勧め

エンポリオ アルマーニ 2018-19年秋冬メンズコレクション - 黒の世界で見た理想の男性像とは

HACCIのバレンタイン、紅茶のスティックチョコや濃厚チョコペースト「チョコレートハニー」

ミキモト コスメティックス21年春コスメ、“真珠オーラ肌”を叶える大人カラーのアイパレット

フェンディの「カーリトコレクション」ラガーフェルドがチャームに!トップモデルを起用したビデオ公開

ニードルズ 2017年春夏コレクション - ミリタリーとオリエンタルの融合は更なる飛躍へ

ミントデザインズ 2017-18年秋冬コレクション - 「英国」に魅せられて

アンリアレイジ、パリコレのショーを再現 - 愛知で開催される総合展「THE 尾州」で

エンポリオ アルマーニ カフェ 青山、ベルガモット&アールグレイが香る“リンゴのタタン”限定パフェ

ジャンポール・ゴルチエ×セブン&アイ、高感度なウィメンズウェアが登場 - 発売日にゴルチエが来店

ニューバランス×ジェイデン・スミスの厚底メンズスニーカー、ビビッドなイエローの新色
マメ クロゴウチ 2021-22年秋冬コレクション - 月夜が差し込む窓、美しい記憶
マメ クロゴウチコピー(Mame KurogouCHコピーi ) 2021-22年秋冬コレクションが、パリ・ファッションウィークにて発表された。テーマは、「Nocturnal Window」。
再び「窓」をテーマに


例えば影や天井を走る直線状の影は、今季の象徴を担うストライプ柄として。またソファやベッドの上で屈折しうねり合う影は、大きくカーブしたプリーコピーツ、もしくはランダムなリブ幅を持つニットで再現している。さらに伝統的な板締め絞りの技術で染色したストライプ柄は、一見直線的でありながら、かすかな揺らぎを持つ影を繊細に表現したものでもある。
サイケデリックなマーブル模様

カラーコピーは、月明かりを連想させるグレーコピーや、月夜そのものを染め上げたようなネイビーといった“静的”なパレットを主流に、夕日のようなオレンジを差し込んで。そんなシンプルな色使いの中でも、とりわけ異彩を放っていたのが、ドレスやトップスに現れたサイケデリックなマーブルプリント。そのゆがんだフォルムや、とけ合うような姿は、“光と影”の関係性を追求した今季のテーマを体現したものともいえるだろう。
散りばめられた金木犀&初のアイウェアも

アイコニックなボタニカル柄は、アトリエの中庭に咲く金木犀が今季の主役となって登場。立体的なシルクジャカードやカットジャカード、ニットウェアだけでなく、耳元を可憐に飾るイヤーカフやピアスとしても姿を変えた。なお今季はブランド初となるアイウェアもデビュー。上品なキャットアイスタイルと共に、ブラック、グレーコピー、クリアの全3色が展開される。