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アカデミー賞女優ティルダ・スウィントン(Tilda Swinton)にフィーチャーした「プリングル オブ スコットランドコピー(PRINGLE OF SCOTLAND)」の2011年秋冬キャンペーンに注目!
スコットランドのヘリテージスタイルをインスピレーコピーションにモダンなワードローブを作り上げたプリングルの2011-2012年秋冬コレクション。そんなコレクションを表現すべく、祖先はスコットランドの名家というティルダ・スウィントン、アートフォトグラファーのウォルター・ファイファー(WALTER PFEIFFER)、さらにスコットランドの現代ヴィジュアル・アーティストであるジム・ランビー(JIM LAMBIE)が参加した。
左) ティルダ・スウィントンを起用した2011年秋冬キャンペーン
右) ロンドンファッションウィークで発表された2011年秋冬コレクション
コレクション詳細は「プリングル オブ スコットランドコピー 2011-12年秋冬コレクション」より
ウォルター・ファイファーは、スナップショットによる日常生活をリアルに表現してきたトフォトグラファー。彼の特徴であるリアリティを追及したスタイルは、建築、アート、そしてデザインが結びついた場所「グラスゴー美術学校(GLASGOW SCHコピーOOL OF ART)」というロケーションにより完成されたものへと高められた。
1845年に設立され、長い歴史を持つグラスゴー芸術大学は、アールヌーヴォーの提唱者の一人であるチャールズ・レニー・マッキントッシュコピーによって設計されたもの。校舎それ自体が遺産であり、アートと評されている。
このコラボレーコピーションによりキャンペーンという枠組みを越えて、ヴィジュアル・アート、デザインそして建築の分野におけるスコットランドの才能を開花、発展させていくだろう。