11月17日(水)、アメリカのジュエリーコピー・時計ブランドのハリー・ウィンストンコピーが、1949年から53年にかけてハリー・ウィンストンコピーが開催した「コート・オブ・ジュエルズ(宝石の宮廷)」展示会を、ニューヨークコピー五番街にあるハリー・ウィンストンコピー本店にて再現させた。この歴史的なイベントには、ハリウッド女優ハル・ベリーコピーやスーパーモデルのヒラリーコピー・ローダなど、多数のセレブリティも訪れた。

　
左) ハル・ベリーコピー、右) ヒラリーコピー・ローダ

そして、この展示会では世界で最も有名なダイヤモンドである伝説のブルー・ダイヤモンド「ホープ・ダイヤモンド」も予告なしで特別展示し、来場者を大いに驚かせた。1958年にスミソニアン博物館にハリー・ウィンストンコピーが寄贈してから半世紀以上もの時を経て、またハリー・ウィンストンコピーの元に一時的に戻ってきた。また、かつて開催された「コート・オブ・ジュエルズ」でも「ホープ・ダイヤモンド」が展示されていたのは有名な話。この45.52カラットの美しさ・輝きに多くの人たちが魅了された。

今回の特別展示では、ハリー・ウィンストンコピーの歴史的寄贈から50年が経過したことを記念して特別にデザインされ、ハリー・ウィンストンコピー社が誇る熟練した職人たちの手作業により丹念に作り上げられた新しいセッティング「エンブレーコピーシング・ホープ(希望を抱いて)」が初公開。340個もの長方形のバゲット・ダイヤモンドを埋め込んだ彫刻のようなリボンが、「ホープ・ダイヤモンド」を抱きかかえるように包みこんだデザインとなっている。

そして翌18日(木)には「ホープ・ダイヤモンド」はまたスミソニアン博物館へ戻り、一般公開された。同日ハリー・ウィンストンコピー社は、ハリー・ウィンストンコピー・ホープ財団の創設を発表。この新財団は、ハリー・ウィンストンコピー社の課税前収益の最低5%を、教育関連の慈善事業に寄付することを公約に掲げており、同財団最初の寄付はスミソニアン研究機構に贈られることになっている。