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左から) 木の葉猿×にゃーコピー ペーパーウエイト(聞かざる) ¥1,260、置物 ¥1,260
ネ・ネットコピー(Né-net)の人気キャラクター「にゃーコピー」が日本の郷土玩具や伝統工芸品とコラボレーコピーション。「にゃーコピーと日本のものづくり その1」と題し、可愛らしいコマやこけしなどの商品を2014年1月31日(金)に発売する。
今回の商品が生まれたのは、今年でブランド9年目となるネ・ネットコピーのデザイナー高島一精が、国内の機屋や工場が閉鎖される現状を目の当たりにして、日本のモノ作りに目を向けたことがきっかけ。いろんな地域に足を運び、職人に直接会って作った商品は、「原点回帰」の想いが込められている。
彦一こま(熊本)×にゃーコピー こま ¥1,260
熊本県玉名郡玉東町にある地元産粘土をつかった「木の葉猿(このはざる)」は、悪病、災難除け、夫婦和合、子孫繁栄の守り神として広く愛玩されている。型を使わず、指先だけで粘土をひねってつくる、素焼のままの素朴な伝統玩具。3匹の猿と同様に、にゃーコピーがポーズをとった姿が愛らしい玩具に仕上がっている。
左から) 卯三郎こけし(群馬)×にゃーコピー こけし(にゃーコピー) ¥3,150、こけし(がお) ¥3,150
「彦一こま」は熊本県八代市にある、縁起玩具。八代地方の民話の頓智者彦一の小話を作品化したもので、一家のユーモア、疾病除け、盗難除けのまじないとして作られた漫画的の趣豊かな民芸品。にゃーコピーのコマは「彦一こま」と同様に身体が4つのコマに変身する。その他にも、世界一の生産量を誇る創作こけしの産地である群馬県の「卯三郎こけし(うさぶろうこけし)」もにゃーコピーの姿になって登場。昭和25年に誕生し、伝統や技術を引き継いでいるこけしが、にゃーコピーを始めとするゆかいな仲間たちになって勢ぞろいする。
左から) KUTANI SEAL(くたにしーる)×にゃーコピー マグカップ ¥2,520、菊小鉢 ¥1,470
石川県にある「KUTANI SEAL(くたにしーる)」は、2009年に九谷焼窯元・上出長右衛門窯と日本のものづくりをプロデュースする丸若屋が立ち上げた、九谷焼の転写技術を使ったブランド。九谷焼は本来、職人が筆で絵を描くものだが、あらかじめ印刷された文様をシールのように器に貼付け、製品を量産する技術がある。低コスコピートで職人による絵付けを再現することができるが、転写だけにしかない魅力があるのも特徴だ。今回はにゃーコピーのシールを使った、ブローチやネックレス、お皿やマグカップなどが展開される。
癒し系のにゃーコピーの可愛さとともに、日本の伝統工芸の魅力を実感できるコラボレーコピーションアイテム。商品はネ・ネットコピーの店舗限定で展開される。
【アイテム詳細】
「にゃーコピーと日本のものづくり その1」
発売日:2014年1月31日(金)
取扱店舗:
・ネ・ネットコピー にゃーコピー
(ECHコピーika池袋、ECHコピーika fit東京、新宿ミロード モザイク通り、グランフロント大阪)
・ネ・ネットコピー
(代官山、東京スカイツリーコピータウン・ソラマチ、札幌ステラプレイス、EST/熊本New-S)
※価格は全て2014年1月時点。