記事お勧め
ウディ・アレン『カメレオンマン』、7月に銀座メゾンエルメスの映画館で上映
1 モンクレール ピエールパオロ・ピッチョーリ 19年秋冬 - ダウンがボリューミーなドレスに
ジョウタロウ サイトウ 2016年秋冬コレクション - 着物×デニム!?伝統文化をアップデート
G.V.G.V. 2016-17年秋冬コレクション - “日本”を詰め込んだストリートラグジュアリー
ドルチェ&ガッバーナ チルドレン、伊勢丹新宿にポップアップストアをオープン
コンバース×スタニングルアー、シルバーグリッターの「オールスター」登場
COS 2018-19年秋冬ウィメンズコレクション - “自然”と“都会”相反する空間から色彩を抽出
アクネ ストゥディオズが“溶ける”ガラスのアーティなオブジェを限定発売
ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン、ラズベリー×バニラクリームの母の日限定タルト
ミキオサカベ 2016年春夏コレクション - 溶けゆくプリントでファッションの刹那性を表現
エトセンス(ETHOSENS)、2010-2011年秋冬コレクション
エトセンスコピー(ETHOSENS)の2010-2011A/Wコレクション。テーマは「COVER OF LIFE - What wraps you? -」
母体で生命を授かりこの世に誕生するまでをイメージすることから今回のコレクションが誕生。究極の安心に包まれたこのスペースは、母親に優しく守られた体内の赤ん坊のプリントを施したTシャツにより象徴的に表現されている。
人は神秘的で傷つきやすく、かけがえの存在。衣服を身にまとう行為を、身体のみではなく精神をカバーするととらえ、"COVER OF LIFE / What wraps you?"(生命のカバー/あなたは何に包まれていますか?)という発想に至った。
「人はとても弱い存在で、何かにラップされて生きている。それは愛かもしれない、虚栄かもしれない。フェンスかもしれない…。」という考えについて語るデザイナーの橋本氏。「包まれる」をキーワードに、ディテールには様々なユニークなシカケがほどこされている。
例えば「フェイク」という言葉も自分を守るための行為。そんな発想からシャツにはベストをモチーフとした「フェイク」を施した。生地を2層にすることでブラートに包まれているような雰囲気のジャケットは光によって様々な表情を見せてくれそう。その他にも、テーラードのジャケットの生地の中に入れた綿、フェンスをモチーフとしたパンツやパーカーなどに表現されている。