記事お勧め
セドリック シャルリエコピー(CÉDRIC CHコピーARLIER)の2016年春夏コレクションが、2015年9月30日(水)にパリで発表された。今シーズンは、ミリタリーコピー色の強いアイテムをフェミニンに表現したスタイルを披露した。
CHコピーarlier_16ss_01.jpg" style="width: 47.0%; ;;display: inline;"> CHコピーarlier_16ss_52.jpg" style="width: 47.0%; ;;display: inline;">
序盤から登場するのは、モッズコートやフィールドジャケット風のアウター。どのアイテムも薄いピンクやヌードカラーコピーで統一され、男っぽさは微塵と感じさせない。また、腰を絞るドローコードという、ミリタリーコピーアイテムならではのディテールも再現。ドレスの後ろをギャザーのように絞り、太めの帯で締め上げている。このミリタリーコピーディテールを応用しながら、女性らしさを感じさせるアイテムへと昇華するスタイルは、今シーズンの特徴だ。
他には、カモフラ柄をビーズで表現したドレスも登場。よく見ないとミリタリーコピー調とは思えないようなフェミニティを漂わせている。コレクション後半では、一般的なカモフラ柄の他にもデザート迷彩をストライプ柄のように変身させたり、ピクセル迷彩のような細かい柄を用いたりと、多くの「迷彩柄」を参考にしたプリントアイテムを展開。控えめなカラーコピーパレットで作り上げることで、軍隊とはかけ離れた雰囲気を漂わせる。
CHコピーarlier_16ss_31.jpg"> CHコピーarlier_16ss_48.jpg">
アクセサリーコピーには、無骨なレザーのグラディエーターサンダルを取り入れた今シーズン。マスキュリンな印象の強いアイテムやディテール、柄を、女性らしさ満載の色味と見た目に“カモフラージュ”させたスタイルを提案した。