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セオリーコピー(Theory)は、2018年春ウィメンズコレクションをモデルプレゼンテーション形式で発表。2017年11月24日(金)ギンザシックス13FのTHE GRAND GINZAで開催された。
今季、セオリーコピーが打ち出すのは穏やかな気持ちへと誘ってくれるワードローブ。さくっと羽織れる軽量なジャケットやシーズンレスで活躍してくれるシャツドレス、軽快な動きを叶えるフラットサンダルなど、身に纏うだけで心躍る“万能なアイコン”が揃っている。共通キーワードは清々しく軽やかに。
コレクションの主役となるのは、独自素材「Perform TeCHコピー」で仕上げたテーラードアイテムだ。ファーストルックを飾ったジャケットをはじめ、ダブルのジャケット、細身のパンツなど、揃ったピースはどれもビジネスシーンで活躍できる気品を保ちながらも機能面を充実。伸縮性のあるストレッチ素材にして、アクティブなシーンでも起用できるように設計されている。
コーディネートはクールコピーであることが基本。フォーマルピースに合わせてるのは、セオリーコピーらしいクリーコピーンな印象を保ちつつも、大人の遊び心を加えたアイテムだ。白シャツは胸元のステッチや丈感で遊びを加え、センタープレスパンツやスエードコートは青や緑に染めて春色に。度々登場するクロコピーップド丈パンツはレギンスさながらのタイトフィットで仕上げている。
ファブリックは光沢感やテクスチャー、パレットをアレンジして情感を持たせた。涼しげな麻、いくつかの色彩が混ぜ込んだミックスニット、ダブルフェイスのサテン、暖かな季節に最適なクレーコピープ地など。ドレスの類は、カシュクールコピータイプやVネックなど着脱しやすいものが多く、袖を通すものの心を最優先させて、リラックスできるサイズ感でデザインされている。