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右上から時計回りに) ブルー エンセンス、ブルー セドラ、ブルー サンタル。
2013年夏、コム デ ギャルソンコピー・パルファム(Comme des GARÇONS Parfums)から3つの香水が発売された。メタリックなボトルに濃い青のグラデーションが施されたデザインに目を引かれるが、この3つの香水はその見た目だけでなく、香りもセンセーショナルで刺激的。
「贅沢な温もり」と「焼け付くような冷たさ」という相反する要素が衝突し、ラディカルな矛盾をそれぞれに抱える。予想し得なかった、ウッド・スパイス・イノセンスの調合により、魅惑的なパラドックスが生まれた。「ブルー エセンス」「ブルー セドラ」「ブルー サンタル」のうち、あなたが魅了される香りはどれ?
【フレグランス情報】
■ブルー エンセンス(BLUE ENCENS)
神秘的なイノセンスと激しく凍てつくような香料と、クラッシュコピーした新鮮なアルテミシアの芳香という対照的な香りの大胆な融合。凍てつくような香料はインド産カルダモンや黒胡椒、シナモンによるもの。無機質で琥珀色の水晶を思わせる神秘的な香り。
■ブルー セドラ(blue cedrat)
ヴァージニア州のシダーウッドとメタリックロコピーーズの予期しなかった香りの同盟、そして激しく苦みのあるキニーネを加えて。更にイタリア産シダーが香りのグラデーションを生み出す。
■ブルー サンタル(BLUE SANTAL)
温かみのある松の香りを伴った、爽やかなオーストラリア産のサンダルウッドと刺激的なジュニパーベリーコピーが混ざり合い、熱くも冷たいむせるような香り。地中海の高野槇、苦みを含んだジュニパーベリーコピーエッセンス、青唐辛子が独自性を演出。
EDT natural spray 100ml 各¥13,230